今年トレンドカラーの1つでもある黒。
ベーシックでとりいれやすいカラーとして、良く着るという方も多いと思います。しかし、黒というのは、実は4シーズンパーソナルカラーでいうと、ウィンター以外の方は、苦手な色でもあります。(16タイプでいうと、取り入れられるシーズンの方はいらっしゃいますよ)
そこで本日は、パーソナルカラーウィンターさん以外が、黒を取り入れるコツをまとめていきます。
目次
1.ファッションは色・形・素材の3つでできている
2.パーソナルカラーウィンター以外が黒を着るときのコツ
3.パーソナルカラーウィンター以外が黒を着るときのコツ【色】
4.パーソナルカラーウィンター以外が黒を着るときのコツ【形】
5.パーソナルカラーウィンター以外が黒を着るときのコツ【素材】
1.ファッションは色・形・素材の3つでできている
ファッションについて考えるとき、なんにでも通用するのが、ファッションは
色・形・素材
この3つで成り立っているということです。今回も同じく、色・形・素材に分解してお話をしていきます。
2.パーソナルカラーウィンター以外が黒を着るときのコツ
パーソナルカラースプリング・サマー・オータムの方が、苦手な黒色を取り入れるときにオススメなのが、上記した、『色・形・素材』のどこかで、黒を優しく見えるようにするということ。たったそれだけで、黒が一気に着やすくなります。では、実例でご紹介していきます。
3.パーソナルカラーウィンター以外が黒を着るときのコツ【色】
・黒の中でもスミクロのようなチャコールグレーに近い色をえらぶ
ブランド:Cheztoi
・柄ものを選び、黒以外の分量を増やす
ブランド:me+em select
4.パーソナルカラーウィンター以外が黒を着るときのコツ【形】
・首が開いているものを選んで、顔との距離を開けたり、インナーで白をはさんで明るく見せる
ブランド:ROPE
5.パーソナルカラーウィンター以外が黒を着るときのコツ【素材】
・透け感のあるものを選び、黒を優しく見せる
ブランド:me+em select
夏であれば、シアーシャツやシフォンなどの透け感のあるものもオススメです。
・モフモフと起毛したものを選ぶ
ブランド:JULIA BOUTIQUE
起毛素材も、黒を優しく見せる効果があります。ざっくりしたニット素材なども優しく見えるのでオススメです!
まとめ
黒を優しく見せるには、色・形・素材のどこかを工夫して、黒を少しでも和らげるように意識してみて下さいね。
似合わないものは、着ないのでなく、少しの工夫で着られるようになります。今年は是非、黒コーデを楽しんでみて下さい!