こんにちは！愛知県豊川市でイメージコンサルタントをしています。salonfavori豊川店YUMIです。今回は低身長パンツ選びのポイントをご紹介！
目次
１．低身長パンツ選びのためのポイント①股下
２．低身長パンツ選びのためのポイント②裾幅
３．低身長パンツ選びのためのポイント③股上
４．まとめ
１．低身長パンツ選びのためのポイント①股下
出典 KOBE LETTUCEのスラックス
https://zozo.jp/?c=gr&did=116602222
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パンツを選ぶ時、みなさんはパンツの総丈に注目する傾向があります。ですがパンツ選ぶ時にはそれぞれのパーツごとにチェックが必要です！まずは股下。身長147cmの場合は約67cmを基準にします。その人それぞれ股下が長い、短いなどはありますが基準を決めてしまえば調整は簡単です。まずは67cmにパンツを折り曲げ履きます。くるぶし下にパンツの裾丈がくるにはあと何センチ必要か何センチ不要か差異をハッキリさせることで自分にベストな股下丈を見つける事が出来るのです！低身長にとって裾がくるぶし下にくることは守りたいポイントではありますが、骨格バランスや好みもあると思いますのであなただけのベストバランスを知りたい方は骨格診断をしてみましょう！
身長147cmの場合の股下は67cm、148cmは68cm、149cmは69cm、146cmは66cmのように自分の身長から基準股下を計算し、以上の事を行ってみましょう。
２．低身長パンツ選びのためのポイント②裾幅
次に裾幅です。①で出てきた股下ですが股下の基準も実は裾幅の広さに応じて変わってきます。近年のトレンドとして裾幅が広いワイドタイプやフレアタイプを多く見かけます。そういったトレンドを踏まえ、①では裾幅が広いタイプを基準にお伝えさせて頂きました。ですが裾幅が狭いスキニーパンツやタイトストレート、タイトテーパードと言われる裾幅が狭いタイプの時はどうでしょう。パンツを測定して頂くとわかりますが裾幅が狭いもの、広いものとでは股から直線下に下降する距離に差が出ます。
だからこそ、その距離の差に注意して基準を決める必要があるのです。また、その差を注意した時に裾幅の狭いものと裾幅が明らかに広いものとでは約3cmの差が生じます。なので147cmの場合には裾幅の広いものは股下約67cmが基準、裾幅が狭いものは股下約64cmが基準としましょう。仮に裾幅が広いのか狭いのか分からない間の幅の時には1～2cmと股下を短くした長さを基準にすると良いでしょう！
３．低身長パンツ選びのためのポイント③股上
①でパーツごとにチェックするとご説明しましたが股上も股下以上に重要なポイントの1つです。先程からお話に出てくる股下ですがお話の中でご説明させて頂いている股下はあくまで靴を履いていない事が前提にお話しています。仮にパンプスやサンダルといった高さのある靴を履く場合には股下の長さを長く見積もることもできます。ですが、これからお話する股上については自分の体の中で長さが変えられないパーツの1つになるため、股下以上に重要なポイントです。
例えば147cm骨格ストレートの私の場合、約25cm~30cmの股上がウェスト位置ジャスト、またはややハイウエストに。出来たら骨格ストレートの場合、ウエストのくびれ部分にウエスト位置がジャストになることが望ましいとされています。ですが、低身長であることでややハイウエストに寄ってしまってもバランスが大きく、崩れることは少ないでしょう。また、股上前部分のみ、基準となる股上より短くなってしまっても、そちらもさほどバランスが悪くなる事はないと言えます。むしろ、トップスをインしたい時にはそちらの方がインしやすくバランスも良いと言えるでしょう！骨格タイプによっても股上のベスト位置が変わってきます。今回は股上が短い骨格タイプの骨格ストレートを基準にお話しましたが、骨格ストレート以上に股上部分が長くなると想定される骨格ウェーブまたは骨格ナチュラルといったタイプの方々は、お伝えさせて頂いた基準よりも股上が長くなるかもしれない事を視野に入れ股上の長さを選びましょう！股上選びこそ、骨格診断がおすすめです！
４．まとめ
最後に、上記では低身長パンツ選びのためのポイントを大きく3つにわけお話しさせて頂きました。そして低身長の体のバランスに合わせパンツを選ぶポイントして、①股下②裾幅③股上を意識することで、低身長でもバランス良くパンツを選び、そして履くことができます！パンツ選びが苦手な低身長のあなたもパンツ選びの3つのポイントを意識して、カッコ良くパンツを履きこなしてみては。